Coolな☆レンタルDVDの選び方
レンタル店は知識と知恵の宝庫。思わぬ名作との出会いのためにも、棚から片時も目を離したくない。 そんなときに役立つステップを紹介させていただこう。
Step4:クラブ
内股の姿勢で待機。しっかりと膝を内側に入れるとよいだろう。
▼
向かいたい方向の足のかかとに重心を乗せ、反対の足の爪先に重心を乗せて足を開く。
▼
足をアップにするとこんな感じだ。ここから左右のかかとと爪先の重心を入れ替える。
▼
重心を入れ替えて内股に戻す。繰り返せば横移動に。これであの女優の新作も見逃さない。
ホープ役/中井和哉さん/禁断の密告レポート
「中間管理職の哀愁に共感」
筆者も「中堅」となり、イベント作成パートのリーダーを任され、スタッフに指示を出す立場となった。
とはいえ、上司からは抑えつけられ、部下からは突き上げられる中間管理職。何とも大変な立場である。
今作は、プレイヤーが「主人公キャラクター」となって悪魔と戦うゲームだ。
だが自身の境遇を鑑みると、ホープの動向から目が離せない。
ここはスタジオかそれとも自宅か
氏が朝の情報番組でナレーションを担当していらっしゃるためであろう。初対面ではあったが、氏の声は耳に馴染みがよい。
プロモーション用のサインをいただいているさなかに氏のお声を聴いていると、一瞬、筆者は自宅の居間でテレビを観ている錯覚にとらわれてしまった。
まさに 理想の上司
主人公は物語の展開上、東のミカド国を離れ、東京での任務をこなすことになる。
本編で詳細は語られていないが、ホープは主人公不在時の東のミカド国を懸命に護ってくれている。
後輩が大役を果たすため自らは裏方に徹する、その高い気位。
氏の演技によってホープの「理想の上司像」設定が実現したのである。
理想の上司への道のりは遠い
収録を終え、氏を見送らせていただいた頃には、21時をまわっていた。
恐らく、社ではイベント作成スタッフたちが、今も作業に勤しんでいることだろう。
筆者は収録現場から直帰の予定であったが、社に戻りスタッフたちに差し入れを……とも思ったが、明日の収録は早くからなので、やはり直帰した。
ホープが実在していたら、ぜひ筆者にも稽古をつけていただきたいものである。