今朝がた上層部より本ブログを「卒業せよ」とのお達しがあった。
これを「ステップアップ」と、とらえるか「センター落ち」と、とらえるか。
あるいはこれも筆者の「選択」の物語。
そこで突然ではあるのだが、本レポートを編集後記としてご覧いただければ幸いである。
またお会いできる日まで、どうか身体を乗っ取られぬよう、お気をつけて。
反響で垣間見えた確かな手ごたえ
筆者が確認した範囲の見解で恐縮なのだが、意外にもイザボーが支持をいただけていることに、確かな手ごたえを感じている。
イザボーは、他作品のように「女性キャラ」然とした優遇をしていない。シナリオの「テーマ」を主軸とし、彼女の設定でテーマを語らせることに徹底したからだ。
過度に身体のライン強調し、男性の妄想を具現化したような女性キャラを、お約束の「属性」で揃えた作品が横行する昨今ではあるものの、未だ市場には「わかってくださる」ユーザーの皆様が多いことに、励まされる。
まさに一丸
脚本〆切直前の惨状を省み、筆者は未だに本作のボイスを聴くとヒデキさながらに感激してしまう。
休日を返上し、脚本編集に勤しんだイベント班スタッフ、同じく先方への脚本送付にご協力いただいた管理業務のスタッフ、本ブログ用のボイス素材の手配に、諸々と気遣いいただいたプロモーション担当スタッフ。
さらには、度重なる脚本の遅延にも関わらず、それを執り成し今回の収録を実現してくださったコーディネーター様。
そして、キャラクターに命を吹き込んでいただいた声優の皆々様。
この収録に携わっていただいた、すべての方々に……
「ありがとう」